長寿庵 かやば町
つけ蕎麦 そば吉
箱崎TCATから茅場町方面へ最初の交差点の手前右側。
その昔、酒屋だったのだが、突然工事が始まり、「そば吉」の看板設置。およそ半年ぐらいたってから突如オープン。
大盛のつけ蕎麦の専門店。店内のレイアウトは立ち食い的だが、椅子が完備。テーブルとカウンターの設置が巧くなく、妙にだだっ広い。まあ、空間に余裕があるのはいいことだけど。
もり500円。海苔そば600円。牛そば、豚そば、鳥そば780円。
券売機の一番左端が牛そばだったので、それをオーダー。
丼に蕎麦がもられ、肉がのり、海苔がかかっていた。蕎麦の量は200~300グラムくらいか。堀留屋が大盛と名乗っているのだから、ここは中盛と名乗るので丁度いいくらい。
つけ汁が、凄く辛い。しかも中華麺用な味だ。なんともアンマッチな感じ。決して藪の辛さでない。なんせ席にラー油置いてあるもの。
蕎麦はかなり短く切られていて、食いやすいのだが、底のほうは細切れになっていて、丼から汁にどさっと放り込む必要があった。辛かった汁は、蕎麦の水気でぬるくて薄いものになっていた。
肉はまあまあ。
総じてガッカリなんだが、この変な食い物は、たまに食いたくなる可能性がある。
この変な食い物は、新橋がオリジンのようだ。
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長寿庵 かやば町
茅場町交差点。ビルの地下。
界隈で最も古い蕎麦屋。20年前は、交差点の一等地で2階建ての斜めに傾いだ家屋みたいなので営業していた。今は、ビルを構築し、地下で営業をしている。
老舗系だからか量は少ない。が、せいろ650円で、10回くらいは箸で掬えるので、更科とかに比較すると問題のない量だ。
味は、やはり界隈では一番旨い。ここから永代通りを永代橋のほうに向かうと同じ長寿庵の名前の店が出てくるが、そこは強烈に辛い汁を出す。
定食のセットメニューがある。おかずとご飯、お新香、ポテトサラダ、蕎麦。同行者の3人が1000円のカキフライ定食、一人が1300円のとんかつ定食。それぞれのフライの量は、普通の定食並にある。蕎麦も半分くらいの量はありそうだ。
わたしは、現金の持ち合わせが乏しかったので、最安値のせいろ650円である。「一枚でいいのですか?」と聞かれてしまった。たまに2枚食いとかするのだが、この日は不可能であった。
ちなみに箸には、茅場町 長寿庵と漢字でかかれていたような。
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長寿庵で検索してヒット。この店が紹介されている。
【閉店】立ち食いそば 日向(人形町)
人形町。松屋と文教堂の間あたり。
元1000円床屋跡地に最近オープンした立ち食い蕎麦屋。カウンターに焼酎が置いてあるので、夜は飲み屋営業。
もりそば、かけそばが320円と少し高め。各種てんぷらは100円するので、オプションをつけると420円アップとなる。
ただし、量は若干大目(なつきさん情報通り)。
蕎麦湯は、ポットで常備されている。
また、なつきさんの情報通り、従業員が6人も存在。
ただ、立地条件がいいのか、11時30分前なのに、客が従業員以上はいた。
肝心の味は、立ち食いとしては、いいほう。
でも、福そばのほうが好きだ。(安いし)
立ち食いそばが増える人形町、老舗の「六文そば」に未だ未訪問(山田なにがしと同じような表現)。
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